大人のドラム入門者が最初にするべき3つのこと!

打楽器

この記事では大人のドラム入門者が最初にするべきことをご紹介します。

大人のドラム入門者が最初にするべきこと

・まずはドラムを体験する!

・よい講師をみつける!※よい講師の定義

・自宅で練習できる環境をつくる!

さくた
さくた

こんにちは、ドラム・打楽器歴20年のさくたです。

吹奏楽をはじめ学校現場でのインストラクターしてます。

大人の趣味っていいですよね!仕事や悩みを忘れて没頭できる時間を作ることは、とても健康的です。

実際に、政府統計の社会生活基本調査では、楽器を趣味とする人の92%が健康状態が良好、というデータがあります!(平成23年社会生活基本調査:ふだんの健康状態,趣味・娯楽の種類別行動者数及び行動者率(有業者))

今回は大人になってからドラムをはじめてみよう、という方に、私がおすすめする3つのアイデアをご紹介します。

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とにかく、ドラムを体験する!

まずドラムセットを演奏してみたい、と思ったなら、楽器や教則本を買いそろえるのではなくまずドラムを叩いてみましょう!

大人の場合、仕事や生活の合間に練習することになるので、絶対的な練習時間が短く、上達にはそれなりの時間がかかります。

ゴールがみえないマラソンは、辛いですよね。

ですので、まず最初に ”ゴール” を体験されることを強くオススメします。

身近にドラムを演奏する方がいる

その方を誘って「練習スタジオ」にお出かけください。

スタジオは1時間2,000円前後で完全個室を予約することができます。

そして、ほとんどのスタジオにはドラムセットが設置してあります!

(ドラムセットは持ち運びが大変ですので・・・)

身近にドラムを演奏する方がいない

最寄りの「音楽教室」の無料体験レッスンを探してみましょう。

無料で、講師もついて、ドラムセットを体験できます!

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もっと手軽にレッスンを受講されたい方には、オンラインレッスンサービスがおすすめです!

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よい講師をみつける!※よい講師の定義

上達するには、やはりプロの講師にレッスンしてもらうのがベストです。

大人の入門者にとって「よい講師」は、講師のスキル以上に、「気が合う」ことの方が重要です。

なんか合わないなー、という人とは長続きしません。。

初対面の印象や、話し方、趣向性など直感的に「この人ならいいかも」という講師が、大人の初心者にとっては「よい講師」だったりします。つまり、ポジティブな気持ちで取り組める、ということが重要です。

最近ではオンラインでのレッスンも盛んに行われています。オンラインの場合は、多くの講師の方がYouTubeで「指導方針」や「デモレッスン」を公開されておりますので検索してみましょう。非対面でも「この人ならいいかも」の直感が、レッスンを継続する重要なポイントです。

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焦らず、いろんな音楽教室やオンラインレッスンに電話やメールで相談して、自分に合った講師と出会いましょう!

自宅で練習できる環境をつくる!

自宅でドラムセットを演奏できたら最高ですよね!

でも最初に揃えるべきは、自宅で「基礎練習」ができる環境です。

そのためには、以下のグッズを揃える必要があります。

1.スティック

2.練習台

3.メトロノーム

ドラムセットは基本的に「スティック」で演奏しますが、スティックは身近な例でいうと、「箸」や「ペン」にあたります。

ほとんどの方が「箸」や「ペン」を上手に扱えますよね。それはなぜでしょうか・・・?

答えは、毎日のように「練習」を繰り返したからです!

つまり、スティックを意のままに操ろうとするならば、毎日のように「スティックに触れる」ことが重要です。

基礎練習に必要なグッズは、こちらの記事で紹介しております。学生さん向けの内容ですが、基礎練習に必要なモノは同じです。ぜひチェックしてください!

基礎練習もいいけどドラムセットを自宅で叩きたい!という方には、電子ドラムをオススメします。

電子ドラムなら自宅でも、生ドラムのような大音量ではないので、ドラムセットのように体全体を使った練習が、自宅でできます!電子ドラムとは、パッドと呼ばれるプラスチックでできた打面を叩くと、ヘッドフォンやスピーカーを通してドラムセットの音として聞こえる、という楽器です。

例えば↓このような楽器です。

まとめ

大人のドラム入門者が最初にするべきこと、

・まずはドラムを体験する!

・よい講師をみつける!※よい講師の定義

・自宅で練習できる環境をつくる!

を紹介しました。いかがでしたでしょうか?

ぜひ楽しんで、ドラムライフをお送りください!

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