お庭の小さな畑でも、耕運機(こううんき)を使うと劇的に土づくりが楽になります!
この記事では、お手軽簡単にしっかり土づくりができる「電気式耕運機」についてご紹介します。
子どもに食の大切さを知ってもらいたくて、
自宅の庭で家庭菜園をはじめました!
参考にしていただけましたら幸いです。
小さな畑にも”耕運機”はオススメです!
畑は土づくりが肝心です!
美味しい作物を作るには、しっかりと空気を含んだフカフカな土が必要不可欠です。
そのためには、”土を耕す”という作業が、土づくりには必要になります。
土を耕す機械「耕運機」は、プロの農家さんは勿論、今や一般家庭でも広く使われるようになりました!
小さな畑だし、耕運機を使うのは大袈裟かも・・・
鍬とスコップで耕しているけど
結構疲れるんだよな・・・
私も、購入するまでに「小さな畑だしな~」とかなり躊躇していました・・・
昨今の夏はとても暑いので、初秋といえど鍬で耕すと汗びっしょりになります。
せっかくの休日が、畑仕事でグッタリ・・・
ご近所さんが、エンジン式耕運機でサクサクと耕しているのを見て
ついに思い切って耕運機を購入することにしました!
購入して本当によかったです!
はじめての耕運機には電気式がオススメ!
耕運機の動力には、主に「エンジン式」と「電気式」の2種類があります。
エンジン式は、ガソリンを給油して動作します。
電気式は、コンセントまたは充電池から給電して動作します。
耕す面積が広かったり(例えば1アール:10m×10mなど)、緑肥などの植物を鋤き込んだり、より深く耕す場合には、エンジン式の方がパワフルでオススメです。
ご家庭のお庭など、小さな面積の畑の場合は、圧倒的に電気式がオススメです!
私の畑の場合、1.5m×5mほどの面積ですので、電気式で十分でした。
電気式は軽量で、思い立った時に気軽に作業ができて、土づくりが億劫になりません。
また、音がとても静かで、エンジンのような排ガスが無いため、住宅街でも安心して使うことができます!
エンジン式 | 電気式 | |
動力 | エンジン | 電気モーター |
燃料など | ガソリン | 電気 |
重量 | 重い | 軽い |
深耕 | ○ | △ |
メンテナンス性 | △ | ○ |
静穏性 | × | ○ |
初心者オススメ度 | △ | ○ |
オススメはコレ手軽さ最強「パオック耕楽くん300W」
はじめての電気耕運機としてイチオシなのが、パオック 耕楽くん CV-300 です!
この耕運機は、とにかく手軽さが最強です!
まるで掃除機のように、とっても簡単に畑を耕すことができます。
しかも、お値段が1万円程度(2022年8月時点)で、電気式耕運機の中でも手頃な値段なのも嬉しいポイントです。
型番 | CV-300 |
本体寸法 | 240×370×1370mm |
消費電力 | 300W |
電圧・周波数 | AC100V・50/60Hz |
定格時間 | 30分 |
回転数 | 280r-1 |
耕運幅 | 190mm |
耕運刃外径 | 155mm/4枚刃 |
重量 | 約4.3kg |
騒音数値 | 約86dB |
30分あたりの電気代 | 約3.8円 |
30分あたりの耕運性能 | 約48平方米 |
▼ パオック 耕楽くん CV-300の詳細はこちらをご覧ください。
実際に耕してみました
それでは、だらしない雑草だらけの畑を耕してみます!
伸びきった草は予め刈って短くしておくことで、耕運刃に絡まりにくく作業がスムーズです。
この草刈り~耕運作業、いままで1時間以上かかっていたのですが、
なんと20分で完了しました!
しかも、いかがでしょうか?このフカフカな土!
雑草の下にこんな豊かな土が眠っていたとは・・・驚きでした。
本体が非常に軽量なため、片手でも操作できるほどの重量です。
但し、安全のため、必ず操作ハンドルと補助ハンドルの2箇所を持って作業してください!
本体が軽量がゆえに、1回の耕運では深く掘ることができません。
そこで、何回か往復することで、どんどん深く耕すことができます!
コツは、手前に引きながら耕すことです!
手前に引くことで、耕運機の自重を使って、力を使わずに耕すことができます!
除草や鋤き込みを兼ねた耕運では、耕運刃に草が絡まりやすく
絡まった状態だと100%の能力を発揮することができません。
パオック 耕楽くん CV-300は、刃の構造がシンプルなので、絡まった草を簡単に取り除くことができます!
事故防止のため、必ず電源プラグを抜いてから、絡まった草を除去しましょう!
いままでの苦労は何だったのか・・・畑を耕すのが劇的に楽になるので、電気式耕運機をお試しください!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ぜひ耕運機を使って、手軽に土づくりを楽しんでください!
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