小さなスペースの芝生でも、自然の気持ちよさを満喫できます!
ハンディタイプの充電式芝刈機を使えば、芝生のメンテナンスが楽々・手軽に!
この記事では、10平米未満の”ちょこっと芝生”についてご紹介いたします。
子どもが自然に触れることができるスペースとして
庭のちょっとしたスペースに芝生を植えてみました!
ちょっとしたスペースに、ちょこっと芝生を!
緑の芝生は、人工芝では得ることのできない「自然の気持ちよさ」がありますよね!
芝生はメンテナンスが大変!とよく言われ、たしかにその通りな面もありますが
庭のほんの小さな、ちょっとしたスペースならお手入れもお気軽です!
自分も癒されますが、ご家族やお子さま、ペットも、きっと喜んでくれると思います!
ぜひチャレンジしてみてください!
芝生メンテナンスの代表「芝刈」の頻度!
芝生のメンテナンスは、なんといっても芝刈です!
芝の葉を伸びっぱなしにしておくと、葉の密度が低く、スカスカの芝生になってしまいます。
芝の葉を刈ることで、葉が広がり緑の美しい芝生を作ることができます。
日本の芝生は、気温の低下する11月~2月頃は休眠期となり、見た目は茶色の枯れたような色になります。
芝刈が必要なのは、芝生が新緑で十分色付いた5月~10月頃となります。
頻度は、月に1~2回、夏場の蒸れ易く成長が旺盛な時期は月に2~3回の刈込みがオススメです!
このメンテナンスが大変だ、ということで芝生を断念する方が多くいらっしゃいますが、コンパクト&軽量で機動性の高い芝刈機を用意することで、劇的に芝刈が楽になりますよ!
2週間に1回の芝刈となると、億劫になってしまいますよね…
私の場合、その最大の理由は、芝刈機の準備・片付でした!
“ちょこっと芝生”には、充電式芝刈機が最強
定期的な芝刈りを快適にするためには、芝刈機の機動性を最大化しましょう!
軽量で機動性の高い芝刈機として「充電式芝刈機」がオススメです。
10平米程度の芝生を、手動・電動(コード式)・電動(充電式)で芝刈した感想を表にまとめました!
手動芝刈機
手動芝刈機は電源不要のため、軽さ・価格とも優位です。私の場合、そこまで広い芝生ではないですので、回転式などの手動芝刈機では持て余すのではないか、と懸念して、ハサミ式の芝刈り機を購入しました。これが、まさに握力トレーニング。笑
15分程度の作業が限界でした…。たかだか10平米の芝刈だろう、となめていたので、大失敗しました。
電動芝刈機(コード式)
バッテリー切れになることがまずありませんし、バッテリーを搭載しない分、充電式より軽量です。しかし、コードを繋ぐ・抜く、そして作業中にコードを切断しないように取りまわす、といった作業が想像以上に億劫で、結果的に稼働率がとても低くなってしまいました。
電動芝刈機(充電式)
コード式に比べると価格は高くなりますが、まず、コードをコンセント接続する・抜き取る煩わしさもなければ、コードをうっかり刃で切断する心配もありません。とにかく思いついた瞬間に、サクッと芝刈できるので、月2~3回の芝刈が全く辛くなくなりました!
10平米程度であれば、途中でバッテリー切れで作業が中断する、ということは今のところありません。私の場合、毎度充電しなくても、月2~3回の使用で1か月は使用できています。
ちょこっと芝生には、圧倒的にハンディタイプの充電式芝刈機がオススメです。
おすすめのハンディタイプ充電式芝刈機
店頭のデモンストレーションなどをいろいろと体験して、マキタさんの充電式芝刈機を購入しました。
10平米未満を継続的にメンテナンスできる「機動性」を最重視して、ハンディタイプの充電式芝刈機に決めました。
マキタさんの製品は他にも所有していたため、バッテリーが流用できる、という点もポイントでした。
▼ 同シリーズのラインナップを一覧にまとめましたので、ご紹介いたします。
MUM600D | MUM601D | MUM602D | MUM604D | |
ストローク数[回/分] | 1.250 | 1,250 | 1,250 | 1,250 |
刈込幅[mm] | 160 | 160 | 160 | 160 |
電源[V] | 直流10.8 | 直流14.4 14.4Vライトバッテリ専用 | 直流14.4 | 直流18 |
連続運転時間(目安) | 約40分 | 約40分 | 約100分 | 約125分 |
質量[kg] | 1.2 | 1.4 | 1.5 | 1.6 |
標準価格(税別) ※バッテリー付属 | \22,400 | \21,900 | \32,600 | \35,200 |
※標準付属品:グラスレシーバ・キワ狩りガード・ブレードカバー
他にも海外メーカーの安価な商品などありますが、やはりマキタさんはメーカーとしてサポート体制がしっかりされていますし、安心感が高いです。
失敗が少ないように刈り高さを調整できる機構がついていたり、いろんなアタッチメント(例えば生垣バリカン)が用意されておりますので、芝刈以外にも使用することができます。
私は、MUM601Dを購入しました。
カタログスペックで、質量1.4kg(バッテリー含む)とのことですが、女性でも重いと感じることなくスムーズに芝刈できます。むしろ、適度な重さによって、自重だけで力を入れずに芝を刈ることができるのもグッドです!
正直、14.4Vライトバッテリに対応している製品が少ないため、他のマキタさん製品との互換性はそこまで高くないのですが、価格が安いのと、まあ芝刈機の繁忙期はわざわざ取り外さないだろう、ということで全く問題なく使えています!
とにかく芝刈が楽に、楽しくなりました!
芝のメンテナンスを続けていくことが不安な方は、ぜひお試しください。
マキタさんのMUM601Dを使用した芝刈の様子は、こちらの記事で詳しく紹介しております。ぜひ、併せてご覧ください!
まとめ
- 小さなスペースの芝生なら、メンテナンスも楽々簡単!
- 小さな芝生でも、自然と触れ合う楽しい空間をつくれる!
- 気持ちの良い芝生づくりには、生育期に月2~3回の芝刈が必要!
- 10平米未満の”ちょこっと芝生”には、ハンディタイプの充電式芝刈機が超オススメ!
コンクリートや人工芝はメンテナンスが楽ですが、ちょっとした空間に芝生があるだけで、日常に癒しを与えてくれます!
もちろん子育てにも最適で、10平米未満のちょこっと芝生でも、お子さんが裸足で遊ぶには十分です!
芝生はメンテナンスが…と不安な方も、ぜひ参考にしていただけましたら幸いです。
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