言語聴覚士(ST)が歯科矯正治療 “インビザラインGO” 始めました。

言語聴覚士

歯科矯正を考えているみなさん、こんにちは!言語聴覚士(ST)のけいこです!

今回は、私が始めた歯科矯正の“インビザラインGO”についてと、口の中、特に“歯の大切さ”についてお話しをしようと思います。

けいこ
けいこ

・地域中枢の急性期病院で言語聴覚士として激務を送る

・出産・育児を機に「特別養護老人ホーム」へ転職

・待ち受けていたのは1人職場の機能訓練指導員だった…

同じような境遇のみなさんに、少しでも参考になれば幸いです!

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口について

口って、話したり、食べたりする、生きるためにとても重要な器官ですよね。

私は言語聴覚士として以前は急性期病院、現在は特別養護老人ホームに機能訓練指導員として勤務しておりますが、元気に長生きしている人の多くが、ご自身の歯がほぼ全て残っている印象がかなり強いです。

いつまでも、自分の歯で美味しいものを食べていたいですよね。

矯正をしようと決めた理由

ぶっちゃけ、しょうもない理由です。笑

私は小学生の頃、良い歯のコンクールで入賞したこともあって、その頃までは歯並びも良かったはずでした…。

中学生頃から下の前歯が少しずつガタツキ始め、年数が経つにつれてどんどんガタツキが酷くなり、

1本だけしっかりと前に出ている状態。

たかが1本、されど1本…。

私の中ではコンプレックスとなっていました。

私の下の歯イメージ図

歯がガタついて嫌だなぁと思っていたある日、

愛しい我が子が私の口めがけて思いっきり頭突きをしてきました。(子どもに怪我は無かったです。)

その時、私のガタついている下の歯と、唇の内側にガタガタの歯並びに沿って内出血・・・。

その時に「歯科矯正をしよう!」と決意しました。笑

矯正するメリット

  • 1.コンプレックス解消!
  • 2.虫歯や歯周病予防!
  • 3.健康寿命が伸びる!?

私はこの3つだと思っています。

私はコンプレックス解消がメインです。

言語聴覚士としては、歯科矯正をして損はしないですよ!

歯列が正常な位置にあると食事時のモグモグ期(専門用語では口腔期~咀嚼期)が円滑に行えます

※厳密に言うと歯列だけではなく、認知機能や筋力等も関係はしますが、ここでは説明は省きますね。

あとは、発音もしやすくなりますよね。

矯正のデメリット

1.矯正費用が高い

2.矯正が完了するのに時間がかかる

今私が考えるデメリットはこんな感じです。

私はインビザラインGOで約40万円でした。

高い!と思いましたが、私の場合は前歯のみの矯正ですので、まだ良いのかなと思っています。

普通の矯正ではその倍以上の金額になるので、矯正を考えている人はひとまず貯金を初めましょう。笑

それと同時に歯医者へ行って歯科矯正の話を聞きましょう!!

歯列矯正の種類

歯列矯正には“ワイヤー矯正”“裏側矯正”“マウスピース矯正”があります。

私が行っている矯正のインビザラインGOは“マウスピース矯正” となります。

インビザラインとは・・・

透明に近いマウスピース型の矯正装置(アライナー)を歯に装着して歯並びを綺麗にする治療方法です。

一人ひとりの歯に合わせて作製されるアライナーを装着し、治療の段階に合わせて新しいアライナーに交換しながら徐々に歯を動かして、歯並びを矯正します。

※インビザラインのHPより一部抜粋

※装着時間は1日20時間以上です。

インビザラインとインビザラインGOの違い

ンビザライン

<治療範囲>すべての歯を移動させることが出来る。

<治療期間>2年~5年程度

<費用>クリニックにより料金が違うようです。

インビザラインGO

<治療範囲> 前歯部のみで、奥歯は動かせない。

<治療期間>半年~1年程度

<費用>私の場合は約40万円でした。

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最後に

6月からインビザラインGOを初めて、最初は1日20時間以上と長時間装着しないといけない事が苦痛でしたが、今では装着していないと不安になるくらいとなっています。

前歯も徐々に動いており、完成を楽しみにしています。

また、経過を報告できたらと思います。

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